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聞くだけで救える命がある。
聞くだけで救える心がある。

近年、心の病を発症する方、自殺で命を早める方が後を絶ちません。特に20〜40歳の働き盛りの自殺は死因の多くを占めています。
また特別な症状が無くても、日常のなにげない人間関係の中で心を傷つけて、自分らしく生きられない方、引きこもる方も増加傾向にあるように感じます。
さらに、東日本大震災以降、心に暗雲がかかり、不安や恐れを持つ方も多く見受けられます。
その対策を行政や医療に求めることも大切ですが、他人任せ、お役所任せにせず、私たち一人一人の力で心や命を支え合う地域活動が出来ないものかと考えてきました。
そこで私たちは、2011年12月から「わもん(話聞・自らの輝きを信じ切る自己修養法)」の聞き方を日常に活かしながら、住民が気軽に話を聞き合う温かな場作りを「井戸端わもん」という名称で作ってきました。
井戸端わもんは、「話を最後まで聞く」「相手も自分も責めずに聞く」という聞き方のルールのなか、初めての方でも安心安全に参加できることをモットーに開催しています。

NPOへ、全国へ。

活動の5年目の2016年、発祥の高知と東北で有志の自主活動として行ってきた聞き合いの場「井戸端わもん」の実績を活かして、全国で広く活動するために、自給自足の資金調達と同じ思いの仲間作りも含め、より良い活動に向けてNPO法人化が適切と判断し、有志の賛同も得てこの度法人設立に至りました。
時代のニーズを聞かせていただきながら、地域のお役に立てる団体になることを祈念して、活動をして行きたいと思います。

井戸端わもんのルール